ラックスのツマミが特徴的なSQ38Dｓ （昇圧トランス無し）です。以前オークションで落札した製品です。前任者が2014年に出力管2本とコンデンサー、抵抗、RCA端子など交換調整などフルオーバーホールに出した製品とのことです。また、電源スイッチもロータリースイッチでの直接ＯＮ、ＯＦＦからリレーを使った間接的なＯＮ、ＯＦＦに回路変更されています。（まさか当時の資料で最大出力時 消費電力 135Ｗとわ言え信号をSTEREO REVERSE MONO-L MONO-R に切り替えるロータリースイッチに電源のＯＮ、ＯＦＦ回路を入れているとは思いませんでした）
バランスボリュームをそれぞれ左右に最大近くまで回すとガリ等が出るようです、他に切替え時にノイズが多少出るようです。その他私がレコードやＣＤを効く範囲では気になりませんがほかの人では気になるところがあるかもしれません。
パネル、独特のツマミもちろん音色も、そして電源スイッチの改造並びにコンデンサー、トリマー等の部品交換済みなど気に入っていたのですが部屋の広さに限りがあるのでやむなく出品することになりました。コンデンサー抵抗等一新されていますが製品は昭和40年（1965年）発売の製品ですレトロな製品にご理解いただける方、そして大事に使っていただける方の入札をお願いします。また、音が出ない以外はノークレーム、ノーリターンでお願いします。